2011年4月4日月曜日

モンハン番組「一狩り行こうぜ」がおもしろい(さすがは俺たちのテレ東)

モンハンのプロモーション番組である「一狩り行こうぜ」がおもしろい。

俺はモンハンシリーズを一度もプレイしたことがない。
そんな俺でも「一狩り行こうぜ」は見ているだけでもおもしろい。

番組のメインである「ガチ狩り」はMCチームとゲストチームによるガチンコ対決である。
4人1組でチームを組み、指定のクエストのクリアタイムを競う。

この「ガチ狩り」のガチはガチンコ対決に由来しているとは思うのだが、実際は、番組の出演者たちがテレビであることを忘れて真剣に(ガチで)ゲームをプレイしていることを指しているのだと思う。

しかも番組出演者たちは全員「いい大人」たちであるw
同じテレ東の夕方の番組みたいに、大人のお笑い芸人たちが小学生たちwとドッジボール対決するのではないし、番組自体、深夜の放送である。

つまり、ゲーム番組だからと言って、子供を全くターゲットにしていないのである。

しかし大人向けだとしても、パチンコ・パチスロ番組みたいに、お姉ちゃんたちの無意味な「うっふん」サービスは無いので、もし録画した内容を子供たちに見せたとしてもBPOににらまれる事は全く無い作りになっている。

俺は、この番組の制作者はクレバーだと思う。

子供に媚びるのでもなく、大人に媚びるのでもなく。
マニアに媚びるのでもなく、ゲームをしない人に媚びるのでもなく。
そのあたりの全ての「バランス」が絶妙なのである(褒め過ぎか?)

この「一狩り行こうぜ」のおもしろさは、突き詰めると、ゲーム自体のおもしろさであると言えると思う。
ギャラリーしているだけでおもしろいゲームと言うのは、そうそうあるものでは無いと思う。

先日「.hack//Quantum」OVAの第1話をMXで見た。
話しの内容はともかくとして、「MMORPGってのは、思ってた以上にめんどくさいものだなぁ」と感じた。

MMORPGと比べて、モンハン(PSP版)は全てのサイズが「ちょうどいい」のである。
顔が見える範囲の4人で、face to faceであれこれ言いながら、10~20分くらいの間、盛り上がれるのである。

この仲間うちでワイワイ楽しくやっている感じをTVショーとして見せるにはどうするか?

現実はPSP4台をつき合わせてプレイしているので、当人(4人)以外の周囲の人間がギャラリーするのは困難である。
そこで、4人のプレイを録画して、編集とナレーション(きたえり!)によって、周囲の空気感も含めて実況しようとしている。

知識の無い俺でもギャラリーしていて楽しめるのは、ナレーションと、間に挟まれるちょっとした解説のおかげである。
先に、番組制作のバランスが良いと書いたが、この辺も、一見さんお断りのマニア向けでもなく、ハードルを下げ過ぎて逆に回りクドいのでもなく、ちょうど良いのである。

「一狩り行こうぜ」4月延長!と言っていた。できれば、長く続いて欲しいなぁ。。。


先日、高校時代の友人であるイシカワに会ったとき、家族でモンハンやっていると言っていた。
イシカワのところは、既に2人の子供たちはJK(!)なので、家族でモンハンやったら楽しそうだ。
ちょっとイシカワがウラヤマシイw

うちの場合、まもが幼稚園児なので、まだ無理っぽいかなw
でも、家の中にPSPが4台あるのって、今は普通なのかぁ。。。w

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