愛車ジムニーくん(JB23W-10)、言うまでもなく音楽の視聴環境はあまり良くない。
ジムニーくんとは長い付き合いをするつもりなので、長い目で再生環境を整えるつもりだ。
ふわっとした計画の概要
今のところ、こんな感じで考えている。
フロント
ジムニーはいわゆるクロカン四駆であり、着座姿勢は通常の椅子に腰掛ける感じに近い。
そのため通常の乗用車の着座姿勢に比べて耳の位置は高くなる。
そこで、メインのスピーカーとは分離したツイーターのセパレート構成とする。
なお、ツイーターについては音の定位よりも空間の広がり感を重視しようと思う。
車内においては運転席・助手席ともに、どう頑張ってもスピーカーのセンター位置では試聴できないので、車内空間での広がり感とかキレイな残響などがあると良いなあと思う。
そこで現時点ではリボン型のツイーターをAピラーの割と上の方に設置できないかなあとぼんやり考えている。
ジムニー(JB23W)のフロントスピーカーは、ドアではなく車両本体側の足元の奥にある。
スピーカーのサイズは10cmなので、あまり下の方の周波数は期待できない。
そこで低音についてはサブウーファーに頑張ってもらうことにする。
リア
リアスピーカーは後席の足元になる。ただしジムニー(JB23W)の場合はリアスピーカーの位置に辿り着くまでに、後席を取り外したり、内装を剥がしたりと、色々と作業が大変そうである。
そこで、リアについてはサテライト型のスピーカーを高い位置に設置しようと考えている。
これにより、フロントのツイーター・自分の耳・リアのサテライトスピーカーが一直線に並ぶようにレイアウトできたら良いなあと思う。
その他
ジムニーの車内はうるさいw
まあ所詮は軽自動車なので高級車のような静音対策は最小限である。
そこで、可能な限りの静音化対策をしようと思う。
但し金属製の制振材のべた貼りは避けようと思う。車両重量の増加によってジムニーの運動性能が損なわれるのを避けたい。
軽量な吸音スポンジなどで対応したい。
以上をまとめるとジムニーの音場整備計画(大袈裟)は、
- フロント側はウーファーとツイーターのセパレート型
- リア側はサテライト型
- サブウーファーを設置
- 軽量な静音対策
とした。
今後、この整備計画の内容を実行した結果を以下に追加する。
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