2011年3月5日土曜日

「魔法少女まどか☆マギカ」すげぇ その4

「魔法少女まどか☆マギカ」第9話、無事TBSにて視聴終了。
今回もMBS速報は華麗にスルーして、全裸で待機。もちろん、ネット上のネタバレ、感想ページも遮断。

おぉぉぉぉ。。。ついにさやか(青)がぁ。。。

実に淡々としていた。。。もっと「ぎゃああああ!」「ぐぇえええ!」とか大騒ぎするかと思った。
だが逆にその静かな感じが、逆らえない運命を表しているみたいだ。

そして、杏子(赤)がピュアだった頃の昔の自分を思い出す。そして死亡フラグが立つ。

まどか(ピンク)に対する追い込みもさらにキビしくなっていく。しかも自分の知らないところで。。。

さらに、キュゥべえに対して上から目線だったほむら(黒)はここに来て不利な立場になってしまった。

さぁて、段々材料がそろってきた。
まどかが「魔法少女になること」に対するエネルギーが段々たまっていく感じだ。

「何らかの事情があってそのために魔法少女になる」ものと思っていたが、「まどかが魔法少女になること」自体が最大の山場になるのかもしれない。今回のキュゥべえの台詞からそんな感じがした。

だが今のところ、何がこの物語のカタルシスとなるのか判らない。
多分だが、もしまどかが魔法少女になったとしても、視聴者はスッキリしないかもしれない。

物語の早い段階で「いい奴」が死んでしまい残された仲間がそれを引きずるというパターンに似ているとの指摘がネット上であった。ナデシコやガンダムSEEDなどのように。

だが。

「いい奴」が次々死んでいくパターンはまるでヤマトみたいだ。若い人には判らないかもね。

ヤマトは「男たちと戦場」でカタルシスを作りあげたが、まどか☆マギカは「少女たちと日常」で作りだそうとしている。まぁ、設定は非日常的だがw

ヤマトは多くの犠牲を払って地球(人類)を守ったが、まどか☆マギカは何を何から守るんだ?
いや、何かを守ることに意味(意義)は無いのかもしれない。

いゃあ、ほんと、残りの数話が楽しみだ。気になってしかたがないw

関連記事:
(第6話まで)「魔法少女まどか☆マギカ」すげぇ その1(たぶん)
(第7話)「魔法少女まどか☆マギカ」すげぇ その2
(第8話)「魔法少女まどか☆マギカ」すげぇ その3
(第9話)「魔法少女まどか☆マギカ」すげぇ その4
(第10話)「魔法少女まどか☆マギカ」すげぇ その5

(ここで「東日本大震災」が発生)

「魔法少女まどか☆マギカ」この後どうなるの。。。
「まどマギ欠乏症」(俺もだ)
「まどマギ欠乏症」への対処(まどマギ成分補給)
「まどマギ欠乏症」への対処 その2(じゃあ、お薬出しておきましょう)

(第10話、第11話、第12話の放映日決定)

「まどマギ欠乏症」への対処 その3(事態は収束へ向かうのか?)

(第10話、第11話、第12話)「魔法少女まどか☆マギカ」すごかったネ(心地よい余韻とは何だろう?)

「魔法少女おりこ☆マギカ」おもしろいね(同時に、こえぇー)

0 件のコメント:

コメントを投稿