2011年5月22日日曜日

「魔法少女おりこ☆マギカ」おもしろいね(同時に、こえぇー)

「魔法少女おりこ☆マギカ」の第1巻を読んだ。

うん、おもしろいね。

いわゆる「スピンオフ」としても、良くできた話しだと思う。(今のところ)
「まどか☆マギカ」の本編に対して、イイ感じに物語が絡んでいる。

どちらかと言うと、「かずみ☆マギカ」の方が「スピンオフ」色が濃いかもしれない。
いわゆる「外伝」的要素が強いと思う。
(舞台背景や各種の設定を共有して、全く別の話しとする)

例えばスタートレックの様に、「スピンオフ」作品に他のシリーズのキャラクターが登場する事がある。
その理由として、
  • ファンサービス
  • テコ入れ
などが考えられる。

「おりこ☆マギカ」では「まどか☆マギカ」のキャラクターが登場する。
それらのシーンではキャラクターの台詞が声優の声で脳内再生される。これはとても楽しいw

アニメ化された作品のコミックやノベルを読む時、これらの台詞が脳内再生されるのはとても楽しく、また、人の脳ってすげぇーなと思う瞬間でもある。

「おりこ☆マギカ」は「まどか☆マギカ」(本編)の内容を裏打ちする様に話しが進む。(今のところ)
まるで、同人誌にて元ネタの内容をフォローするような感じに見える。
もっとも、最近の同人誌はいかにエロ展開に持って行くか?がメインになっているがw

そう言う意味では「おりこ☆マギカ」は、非常に丁寧に内容が練られた「まどか☆マギカ」の二次創作的な存在とも言えるだろう。

と言うのも、「おりこ☆マギカ」は新しい物語を提示しつつも、「まどか☆マギカ」のキャラクターに深みを与えることに成功しているからだ。(今のところ)

従って、「おりこ☆マギカ」の読後に「まどか☆マギカ」を見ると、キャラクターたちが今までとは違った視点で見ることができるかもしれない。
キャラクターたちの「まどか☆マギカ」での行動や発言の意味は、「おりこ☆マギカ」での出来事が作用しているのでは?と考えることができるかもしれない。

「おりこ☆マギカ」は「魔法少女○○○☆マギカ」シリーズの世界観の展開に貢献していると思う。


。。。だが、しかぁし!

絵が怖いいいいい! すげぇーこわいw

ページをめくるのが怖いくらいだw
こんな感じは「ひぐらし」のコミック以来だw

「ぜってー、次のページで脅かされるはずだぁ」(ぺらっ)「うわぁきたーw」

作者の「ムラ黒江」って何者だ? 少しググってみたけど判らなかった。

「ひぐらし」のコミカライズは複数の人が書いているが、絵柄と言うか、顔芸と言うか、脅かし方が「ひぐらし」のコミックみたいで、すげーこわいw

決してダイレクトな表現ではないのに、精神的にじわじわくるw

頼むから、ほどほどにしてくれませんか? 夜に読むのが怖いからw


。。。となると、「マギカ」シリーズの「ほのぼの日常系」が読みたくなるねぇw

「エヴァ」じゃないけど、ほのぼの学園モノとかもアリかもしれないw


とりあえず、「おりこ☆マギカ」の今後の展開が楽しみだ。

関連記事:
(第6話まで)「魔法少女まどか☆マギカ」すげぇ その1(たぶん)
(第7話)「魔法少女まどか☆マギカ」すげぇ その2
(第8話)「魔法少女まどか☆マギカ」すげぇ その3
(第9話)「魔法少女まどか☆マギカ」すげぇ その4
(第10話)「魔法少女まどか☆マギカ」すげぇ その5

(ここで「東日本大震災」が発生)

「魔法少女まどか☆マギカ」この後どうなるの。。。
「まどマギ欠乏症」(俺もだ)
「まどマギ欠乏症」への対処(まどマギ成分補給)
「まどマギ欠乏症」への対処 その2(じゃあ、お薬出しておきましょう)

(第10話、第11話、第12話の放映日決定)

「まどマギ欠乏症」への対処 その3(事態は収束へ向かうのか?)

(第10話、第11話、第12話)「魔法少女まどか☆マギカ」すごかったネ(心地よい余韻とは何だろう?)

「魔法少女おりこ☆マギカ」おもしろいね(同時に、こえぇー)

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